タスコ領領主、名門スコルプス男爵家の長男。通称レオ。ドジで思い込みが激しい性格だが、正義感が強く、王宮騎士団〈アンヴァー・ナイツ〉の入団を目指し、騎士道を学ぶ修行をしている。長騎剣と呼ばれる槍のような長さの大剣を愛用し、剣技はシャノンが一目置く程の腕前である。<br /> パシフィカを廃棄王女と知らずに一目惚れし、自分の中では彼女の婚約者になっている(実際には、きちんとした婚約者がいることが作中にて語られている)。<br /> 名前の由来は「レオポルド社(リューポルド社)」+スコープとされる。彼の故郷「タスコ領」の元ネタはスコープ・ダットサイトの「タスコ社」。