従育科教師長、兼理事長補佐。身長171cm・スリーサイズ:B90 W58 H86。<br /> 長身で眼鏡のクールビューティー。幼稚舎の頃から白麗陵学院に通っていた。当時理事長であった楓の祖母に感銘を受け、人の補佐をする仕事を目指してこの道に入る。極めて有能である故に、毎回楓のフォローをさせられている苦労人。特技はコンクリート製の壁にも深く刺さる万年筆投げ。感情や疲労が顔に出にくいため、表情からそれを読み取ることは難しい。そのため、機嫌が悪いと目を細め怒るためかなり怖い。眼光は鋭く氷のようで周りの温度が下がるように感じるためか生徒達から「冷凍みかん」と呼ばれている。<br /> 秋晴の面接時に「人の役に立つ職業に就く」ことに嘘偽りがない事を判断し編入を許可した。容姿で人を判断しないタイプ(ただし身だしなみには厳しい)で秋晴には髪の色や安全ピンは自分で止める時を決めると言っている。温室培養のお嬢様連中に耐性をつけさせるためでもあるらしい。<br /> 実は外国に山を所有するほどの金持ち。楓のメイドをしているためかそういったパーティーなどには出席していない。<br /> 同じ苦労人タイプの秋晴に、こっそり好感を寄せているらしい。