757年5月
757年5月
孙悟饭, 孫悟飯, Gohan Son

生日:
年齡:
性別:
身高:176.0

青年期は自分の戦力が必要ならば積極的に参戦しているが、ビーデルが天下一武道会参加の話をした時に「そういうのは興味ない」と発言したり、プレイステーション・ポータブル専用のゲーム『ドラゴンボールZ 真武道会』では、「正直、戦うのは好きじゃないが皆を守るためなら頑張れる」と話す場面がある。悟空やベジータのように強さを追求する事には関心が無く、修行をするのは強敵の出現等、必要に駆られた時のみ。そのため、平和な時期が続くと勉強優先で武道家としての修行はしなくなる。だが、ゲームでは勉強の気分転換やコミュニケーションとして悟空やピッコロと組み手をしており、劇場版『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』や弟の孫悟天との修行、天下一武道会参加時は楽しんでいる描写がある。また、武道会参加を決める時に「どうせ出るなら優勝したい」と考えたり、悟天やトランクスの超サイヤ人化を知った時に追い抜かれる可能性で焦ったりと、負けず嫌いな部分もある。<br /> <br /> チチの教育もあって結婚後は子供の頃からの夢である学者になる。また、アニメのオリジナルエピソードでは青年期にも幼少期同様に恐竜を可愛がっている話がある。学者になった後は修行はしておらず、この時に行われた天下一武道会には出場していない。悟空も悟天には修行をつけたり強制的に武道会に参加させているのに対し、悟飯には言及していない。ピッコロも悟飯を鍛えようとした際に「サイヤ人を倒した後で(学者に)なればいい」と発言しており、ピッコロは悟飯が7年間修行をしていなかった事に対して特に文句を言っておらず、元々悟飯が学者になる事を容認していた。<br /> <br /> 青年期は悟天と年下のトランクスやデンデ、およびガールフレンドのビーデルには砕けた口調で話す時がある。また、正体を知る前のキビトには「あんた」、スポポビッチには「貴様」「お前」、劇場版で戦ったブロリーに激怒した時は「コノヤロー!」と言うようになり、悪人や正体不明の相手に対しては乱雑になる時がある。ゲーム上での攻撃時ボイスの中にも乱暴的なものがあり、成長とともに性格の細部も微妙に変化している。また、悟空と違い「倒す」ではなく「殺す」と発言している場面も稀にある。<br /> <br /> 面倒見がよく、悟天やトランクスやデンデと年下の者には慕われており、当初は(超サイヤ人に変身できることがバレたくないためなど)避け気味に接していたビーデルにも丁寧に気のコントロールや舞空術を教え、天下一武道会に至る頃には親密な仲になっている。劇場版では少年期に、動物や奴隷にされていた異星人の世話をしている場面もある。<br /> <br /> 純粋で素直な面は変わらず子供時代同様に筋斗雲に乗れる。基本的には真面目で堅実で正義感が強く、おっとりとした優等生タイプだが、センスの悪いコスプレを好むなど、天然ボケな面もある。母であるチチ、ブルマやビーデルなど気の強い女性には頭が上がらなかったり、簡単な誘導尋問に引っかかる時も。ブルマ曰く「しっかりしているように見えて、お父さんの血を継いでいる」。だが、悟空のマイペースな言動をたしなめたり、アニメでは無茶をした悟天をアメとムチを使い分けて面倒を見る等しっかり者な長男の面もある。結婚後は落ち着いた大人になっている。<br /> <br /> 魔人ブウ撃破後のストーリーにあたる劇場版『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』では、胡散臭い老人の話をあっさり信じるなどお人よしな部分は健在だが、戦闘で潜在能力を開放すると目つきなど雰囲気が変わり、冷静沈着になる。