1978年(アニメ版では1981年)12月14日生 血液型B型 好きな物は「流行物」嫌いな物は「地道な努力」<br /> 第一部<br /> 24–25歳 身長174cm 体重59kg<br /> 日本捜査本部の刑事。<br /> 警察には「コネ」で入ったとさりげなく失言するなど、基本的に惚けた性格をしているが正義感は強い。夜神総一郎の事を慕っている。多少ミーハーなところがあり、海砂のマネージャー兼監視役を嬉々として務めた。後先考えずにその場の勢いで行動する場合が多々ある。Lよりも月のほうを信頼していると思われる言動が目立つ。特にヨツバ編では命がけの活躍をする。<br /> 捜査本部内での偽名は松井太郎で、偽名は以前タレントとして活躍していてその芸名を使用しているという設定になっている(映画版では高田を確保する作戦で松尾陽介という偽名で現れている)。松井太郎としての本名は山下太一郎。<br /> 月やLの予想を上回る決断力と行動力を兼ね備え、何度も物語の展開に影響する事になる。<br /> 第二部<br /> 30–32歳(特別編では34歳)<br /> 日本捜査本部のメンバー。<br /> 第二部では夜神総一郎の死によって感傷的になる一面もあったが、現在は本来の彼らしく楽観的に他のメンバーと共に捜査を続けている。決して悪に屈さない、非常に強い正義感の持ち主の夜神総一郎に憧れ、尊敬している。そして総一郎の息子の月も、優れた頭脳の持ち主として尊敬する。それ故に月がキラだと知った際は誰より尊敬する総一郎の生き様を愚弄した月を一度は射殺しようとした。月の妹である粧裕に対して女性として好意を持っている。ミーハーな面は相変わらずでミサや高田清美に対して興味を持つ。他の捜査本部メンバーと違い、キラを捕まえるという意思を持ちつつもキラの思想に多少共感している。本編ではあまり強調されていないが、時折り見せる射撃の腕前はかなりのもの(実写映画版でも『the Last name』で披露する)で、原作においてはメロのアジトへ入り込む際とクライマックスでその射撃の腕が活かされた。