世の中や人間そのものに対しクールで冷めたスタンスの、3人目の妖怪人間。 天才的なゲームの腕前を持ち、普段は仲間たちとアウトサイドのゲームセンターに入り浸っているが、これは妖怪人間として生きる不自由さや窮屈さからの逃避であり、余計なことに首を突っ込まないという彼なりの生き方である。<br /> 人間社会と一定の距離感を保ちたいが故に、常にヘッドフォンをして、人の話を聞いていない風を装っている。<br /> ベム、ベラに対して皮肉を言うことが多いが、実は2人が傷つくことをとても慮っている。<br /> 素早い動きで悪を翻弄する。特殊能力はないが、成長の兆しがある。