湖太郎のクラスメイト。愛称は「テンちゃん」。<br /> 全国模試で一位になるほどの秀才で、クラスの女子にも好かれているが、陰で努力する様子を隠していたり、家庭の事情(父が長期入院しているため経済的に苦しく、合格確実と言われている難関私立中に進学できない)を表に出さないようにしているため、妬みを受ける事も多い。<br /> 原作では、紫亜に思いを寄せていたが、物語終盤で本当は小星のことが好きであることが判明する。(明言されるのは原作八巻で、それ以前にもそれをほのめかせるシーンがあった)<br /> アニメ版では家庭の事情は特に描かれない。小星にちょっかいを出す事は多いものの、実際は紫亜だけに思いを寄せており、良い雰囲気になっていた。またドジばかりして騒動を起こす美紗に対して人柄を知っているためか他の二人に比べ、寛大で気さくに接している。自分の気持ちに気付いた直後に紫亜が悪魔である事を知って一時は思い悩むが、天使である美紗が湖太郎にくっつく姿を見て吹っ切れる。