エンナカムイの皇(オゥルォ)で、キウルの祖父にあたる。<br /> 武芸者ではなく、歌や芸術、文学に精通する文化人である。<br /> アンジュを連れ、帝都から逃げ延びたオシュトル(ハク)達を快く受け入れ、これから起こる戦乱を予見し、エンナカムイの全権をオシュトルへと譲った。