9月2日
9月2日
凯露, キャル, Karyl

生日:
年齡:
性別:
身高:152.0

仕方ないから、面倒見てやるわよ<br /> 感謝しなさいよね!<br /> <br /> 気が強く攻撃的な一方、自身が気を許した相手には情深く接し、なんだかんだ言って仲間意識が強く面倒見が良い典型的なツンデレ。<br /> ペコリーヌに度々指摘される他、イベント『ドラゴンエクスプローラーズ』内ミニゲーム『大激戦!しりとりドラゴンズ』(要するにワギャンランドのパネルしりとりのプリコネ版)でもキャルのパネルの他の読みとして「ツンデレ」が使われるなどよくイジられている。<br /> <br /> 育ちが悪いため口が悪く、「ぶっ殺すわよ!」などと物騒な言葉を使うのは日常茶飯事。しかし上記のような背景はあるものの【美食殿】の仲間といる時は純粋に楽しんでおり、あくまで冗談の範疇である。ただ口癖でもあるため、初対面の人から誤解されることはままある。<br /> 一方でそんな性格とは裏腹に人見知りする方であるためプライベートでは見知った人間以外には対面で攻撃的または逃避的な態度でしか接することが出来ず、こちらも誤解されやすい態度を癖でとってしまうコミュ障な面もある。<br /> そのため彼女と打ち解けるには彼女の攻撃的ないし逃避的態度を受け止める器の大きさと積極性、または彼女の知人からのフォローを必要とする。<br /> ちなみに公私は分ける方であるため、仕事と割り切れば上記の限りではない。<br /> <br /> 【美食殿】メンバーを含め変人率の高い本作においては常識人寄りでツッコミ担当。趣味趣向も庶民的。<br /> 何でも食べてしまうペコリーヌ、山村育ちのため常識に疎くペコリーヌの食道楽にも済ました顔でついていくコッコロ、そして彼女らのなすがままにされる主人公に対し、彼女は魔物や昆虫を食することに抵抗を感じるなど、一般的な日本人に近い食の嗜好を持っている様子。<br /> 金銭感覚も常識人寄りだが、その出自もあってか金目のものに目がくらみやすく、ついつい追いかけてしまう傾向がある。<br /> <br /> よく絡むキャラの中でも特にペコリーヌとは切っても切れない関係にあり、ファンのユーザーからはペコキャルと呼ばれることもある。<br /> <br /> 公式4コマ及びサマーバージョンにて泳げないことが判明している。<br /> <br /> その正体は陛下のお気に入りにして懐刀。王宮に自由に出入りさせるため、形だけではあるが爵位も貰っている。ただし陛下からの扱いはぞんざいであり、意味もなくお仕置きされたり一時的に追い出されたりなどひどい仕打ちを何度も受けている。<br /> 一方でキャルはそんな事をされても陛下を信奉し、陛下もキャルを軽く見ながらも常にそばに置くなど、その関係はどこか共依存に近い。というよりキャル自身が人に依存しやすい傾向の人間である。<br /> <br /> また、キャルは陛下からペコリーヌの捕獲または殺害を命じられており、そもそも【美食殿】に所属することにしたのも本来は「彼女や主人公の動向を監視するのに都合が良いから」という理由であった。<br /> しかし、同じギルドでペコリーヌ・コッコロ・主人公と一緒に過ごしていく内に使命と友情の間の葛藤・ジレンマで苦しむこととなる。<br /> <br /> 陛下から魔物を操る能力「プリンセスナイト」を授かっており、それを以てしてペコリーヌを捕らえようとしている。しかし制御が中々上手くいかず、冒頭で倒れていたのもペコリーヌを捕らえようとして操るのを失敗、自爆したから。<br /> そうした諸事情が重なり、長らくペコリーヌ達はキャルと王宮が繋がっていることを知らないままでいた。<br /> <br /> そんな訳で【プリンセスナイト】という言葉の本当の意味を身を以て知っている人物の一人。<br /> 第1部の時系列時点でペコリーヌの本名を知っていた数少ない人物でもあるが、その本名でうっかり呼びかけてしまう場面もあった。<br /> <br /> 学校などといった「あちら」の世界でのトラウマに関わることについてはそのトラウマが無自覚に引き起こされる。「あちら」の世界への帰還が本作のテーマの一つではあるが、彼女にとってそれが幸せなのかは今後の展開次第。