衆知院学年高等部の一年生。石上や伊井野と同じクラスメイトで、丸メガネが特徴。<br /> 伊井野ミコとは小等部の頃からの縁で、唯一の親友である。暴走しやすく、一人ぼっちになりがちな伊井野を長らく支えてきた。それ故に一緒にいることが多く、伊井野の扱いは作中で一番慣れている。そんな事情もあってか、過保護にしすぎたせいで、伊井野が成長するチャンスを奪っていたのではないかと悩んでいたらしい。石上の悪い噂には懐疑的であり、応援団のメンバーにフォローをお願いするなど、気配り上手な一面が見て取れる。伊井野のために生徒会選挙の応援演説も務めたが、ぶっちゃけ生徒会には興味がないらしく、現在は風紀委員に所属している。<br /> 妄想が激しいのか、手のひらに書いた人に感情移入してしまい、食べられなくなってしまう場面も。イラストを描くのが得意で、本人曰く激しいのも描けるらしい。<br /> こう見えて肉食系女子であり、文化祭を前に応援団の団長とちゃっかり交際している。