新任教師。直樹達のクラスの担任および古典担当、ならびに直樹が所属する天文部の顧問。背が低いことを本人も気にしていて、初出勤日には弘司に付属生と間違えられる程。居丈高なところがなく応援したくなるような存在で、担任として赴任した当日にクラスのみんなの「かまわれキャラ」になった。だが、教師だけのことはあり、専門外の資料でも簡単に読破できるほどである。<br /> 大好物はプリンであり、仁科恭子曰く“プリン中毒患者”。その「中毒」ぶりはプリン状の食品であれば味は関係なく何でも食べられるほど。CDの中ではプリンの精にまでなっている。カフェテリアの自家製プリンは1日4個までと決めている。「機械は愛称をつけてあげたほうがきちんと動く」という理由で、彼女の黄色で丸い車には「まるぴん」と名前を付けている。<br /> 100年後の未来と現代を結ぶ特殊物流システム「時空転移装置」の開発者であり、この装置の管理を担当するシステム・エンジニアでもある。後に5年前に久住の両親が行方不明になった原因が時空転移装置の試運転時に発生した暴走事故によるものだということを知り、久住に対してある種の罪の意識に似た感情を抱くようになる。<br /> ちなみに、"Operation Sanctuary"の主要メンバーとして、時空転移装置の管理を担当する結のほかに、仁科恭子(ワクチン開発)、深野順一(防諜・情報管理)、宇佐美玲(総括責任者)が名を連ねている。<br /> 発売後の人気投票結果は3位。