乱崎家の「次男」。本名はシャクヤ。7歳(しかしライオンの平均寿命は30年程のため、人間の平均寿命を90年と仮定しても人間換算ではかなり年上)。1人称は「我輩」。全ての動物と意思疎通が出来る「褐色皇帝」の最後の血族。大日本帝国最西端通常名称サバンナで暮らしていた。含蓄のある物言いを好み、哲学者のように難解かつ高尚な思考を持つ。優歌に懐かれていて、クッション代わりにされたり「もふもふ」と称され、戯れられることもしばしばある。誇り高い性格であるが、凶華や優歌の行動によってその尊厳を冒されつつある。鈍感で、幼なじみのマダラが雌(雄に変装していたが)であることを本人に明かされるまで気づかず、マダラがそのあと必死のアプローチを図るも、気づかれないことも多く周り中から「鈍感」と言われている。一応悩んではいるようである。<br /> 拾伍さつめで書かれた6年後では、マダラと結婚し子供が生まれていて、サバンナで暮らしている。