内部生。絵里子達からは「姫路」、綾乃からは「姫路さん」、小川からは「姫ちゃん」と呼ばれている。<br /> 精神年齢がバカ軍団の中では一番高いような感じで、実年齢より大人びているような感じでもある。バカ軍団の中では唯一の非処女。<br /> 中等部時代はジャニーズアイドルの追っかけをしており、今より遥かに体重はあったが、中学3年生の頃に当時担任の小田桐に一目惚れ。ダイエットを試みて17キログラムの減量に見事成功(アニメ版では絵里子たち3人がきっかけを与えたことになっている)、いざ告白という所まできたが小田桐がナルシストということを知って失恋。<br /> 「中学3年間教師以外の男と一度も口を利いたことが無い」と言っていたほど男とは縁が無かったが、絵里子達と行った合コン以来(アニメ版ではバイト先で下高谷の同級生と知り合ったことがきっかけ)、男子との交際に関してはバカ軍団の中で一番進むようになる。生粋の面食いで惚れっぽい性格故に、彼氏を取っ換え引っ換えしており、その異性関係に関する軽薄さは時に親友である小川にまで呆れられるほど。だが、恋愛に対してはいつも真剣である。<br /> 部活はバスケットボール部に所属。部活の時間はバカ軍団に荒らされることのない唯一の憩いの場となっている(しかし一度荒らされた経験がある)。<br /> 中等部1年の頃からいつも一緒に行動している小川とは同学年ながら、姉妹どころか親子に間違われることがある(小川の容姿が幼すぎることも一因)。実際に彼女の小川に対する眼差しは、友情というものを通り越して母親のような慈愛すら感じさせるものがある。<br /> 修学旅行ではギャルグループと行動を共にしていた。バカ軍団で一番恋愛経験が豊富なせいか、彼女らとよく話が合った。<br /> 上記の様な言動からかなり軽い性格のように思われるが、アニメ版では第3話では彼氏と決別してでも小川を救出しに行く、第9話でも香田の「自分の運命に前向きに立ち向かっていきたい」といった旨の言葉に涙を流して彼女を抱きしめるといったシーンが挿入されるなど、彼女の友達思いの側面・気風の良さが強調されていた。