ゴシックロリータ風の衣装に身を包む、10代半ばほどの少女。偽りの聖杯戦争の主催者側に身を置いており、オーランド・リーヴと面識を持っているが、彼に対しては「若造」と呼び、彼からも「老害」と疎まれている。冬木の聖杯戦争についての知識も持ち合わせている発言をしており、アーサー王を「アルトちゃん」呼ばわりし、調停者(ルーラー)のクラスで召喚されるかもしれないジャンヌ・ダルクに執着を見せるなど女性の英霊に並々ならぬ拘りを持つ。肉体を定時的に取り替えてるらしく、現在の肉体は3年前から使用している。服の下の肌には人間の歯のような物でできたファスナーがある。魔術の世界における重鎮たちに幾度も肉体を破壊されてきているが、それでも平然と生き延びている。自らも真なる聖杯戦争の参加者として英霊としての自分自身である真キャスターを召喚する。かつてはフランソワ・プレラーティの名前を持っていたが、今は少女の肉体であるために女性名のフランチェスカと名乗っている。